2013年4月7日 | category: speaks
名誉教授である柳本尚規先生による、二つの連載コラム。
この二つは「RE(再)」という言葉を軸に、過去と現在を結ぶ言葉の橋である。
「思い出深い写真集には、いうまでもなくさまざまな記憶がくっついてしまっている。引っ張り出すとその思い出も一緒についてくるのだ。」こう語る柳本先生の写真集についてのコラムシリーズ。
・RE-READING(1)アンドレ・ケルテス「ON READING」-1
・RE-READING(2)アンドレ・ケルテス「ON READING」-2
・RE-READING(3)ロバート・フランク<THE AMERICANS>の町 -1
・RE-READING(4)ロバート・フランク<THE AMERICANS>の町 -2
柳本先生がこれまで書いてきた原稿の中から、それ自体が写真状況の変遷を物語るものを再録するシリーズ。
・バーバラ・キャステン 「構築される『ニューウェーブ』の欲望」
・噛みしめるべき日常の発見−ジョエル・メロヴィッツ「A SUMMER’S DAY」によせて