2015年8月13日 | category: ゼミ
中里ゼミの合宿が8月8日~10日に、新潟の十日町市付近で行われました。
今回の合宿は、中里教授が参加している「大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ2015」の鑑賞が主な目的です。
新潟県十日町市、津南町の雄大な自然の中に点在する400点近い作品群、その一部を2泊3日かけて鑑賞しました。廃校全体をつかった巨大な作品や、厳しい豪雪地帯での暮らし、自然と人間の共生をテーマにした作品など、東京では見られないスケールの大きな作品に圧倒されました。大地の芸術祭には2泊3日では観きれない膨大な作品があり、時間が許せばもう何泊かしていきたかったです。宿泊した民宿では、近隣で採れた山の幸を使った料理やご主人自慢の打ちたての蕎麦などを頂き、とても充実した合宿となりました。
写真・文:石田宗一郎