津久井展示2日目

2010年7月26日 | category: Area Study


こんにちは、写真3年川村です。
昨日(本当は昨日中にアップロードしたかったのですが、無理が祟って睡魔に負けてしまい…)は津久井展示の2日目にして最終日でした。
開場約2時間後には大沢(大澤)自治会の方が大勢入場してくれたこともあり、この瞬間が会期中最も込み合った時間になったのではと思います。
また閉める間際には山車の行列が通過したこともあり、時間を少し延ばすほどの混雑になりました。
結果としては「思ったより盛況」といった具合で、個人的には満足しています。
写っている場所やもの、人が、見に来たお客さんたちの世界のものということもあり、楽しんでいただけたかと思います。

練習風景を写した写真の前は大賑わいだった。

中には警察官の方も… 悪いことはしていません。

一方山車の方は途中で生憎の雨降りとなってしまいましたが1時間もしないうちに雨はやみ、涼しい夕方が訪れました。
そして夜、合計6つの山車が切り返しながら農協(津久井郡農業協同組合)前の駐車場に並び、町は大いに盛り上がりました。
またこのお祭りには、城山・津久井湖方面からバスで来ている人も見受けられます。おそらく夏の風物詩なのでしょう。

法被の町名はそこに町が在るという証です。

造形大の浴衣組。

祭りの終盤、全6台の山車が並んだ。

普段からは想像できないほどの大混雑に。

今回の反省点としては入口をわかりやすくすることなどがあげられています。
ポスターの制作とブログ記事担当を受け持った自分としては地図をわかりやすくすることなど、広報面の強化も課題になりそうです。
またお祭りの練習をL版(一般的なDPEで出力されるサイズ)で展示していましたが、これらを希望した方向けにその場で焼き増しできるシステム(パソコンと小型プリンタが必要)があれば面白いという話もあります。
地域の人や来場者と撮影者陣の憩いの場になればいいのですが、酒が入るなどして賑わいすぎると逆に入りづらくなりそうなので、そこもまた難しいところです。
何度も回を重ね、次の代によりよいものができるようになれば、というのが願いですが、そのためには今の代が頑張って伝えていかなければなりません。
いろいろと責任重大ですが何とか果たす、それが今後の目標です。

写真専攻全体で今日は普段使っている暗室や教室の大掃除。
終われば飲み会、それが終われば夏休みです。
14日間フル稼働の自分としてはトイストーリーやラピュタも観たいですが、何よりゆっくり寝て過ごしたいです…

ありがとうございました!