2016年4月13日 | category: Basic Class
1年生のフィルムイメージングを学ぶ授業「写真基礎」
4月13日、2016年度最初の授業では、地下スタジオで8×10カメラに、フィルムではなく印画紙を入れて記念撮影をしました。
現像してみると白と黒が反転した印画紙ネガ写真が出来上がります。白と黒だけでなく、左右も反転している写真をみて、びっくり。写真の不思議体験のはじまりです。
授業担当、斎藤晃恵先生からのコメント
初めての試みで、8×10カメラの記念撮影と印画紙ネガのプリントデモンストレーションを行いました。
スタジオでは被写体になったことが楽しそうでしたし、プリントデモンストレーションでは、現像液の中で印画紙に像が浮かび上がると、みんなから声があがりました。技術職員と新しい助手の協力もあって、いいスタートが切れたと思います。
学生のコメント
フラッシュをたかれて最初めっちゃまぶしかったです(笑)でも、何度も撮られていくうちに慣れてきて、あぁ写真専攻に来たんだなぁと、なんとなく実感してきました。