2019年6月14日 | category: information
2019年7月6日(土)
15:00 ~ 17:30
会場:東京造形大学12号館2階レクチャールーム
入場無料
1965 年に写真集『抵抗』を発表して以降、『三里塚』、『村へ』、『フナバシストーリー』など、
時代と共に写真を発表され高い評価を得てきた、第1 回木村伊兵衛賞作家の北井一夫氏を迎えます。
1960 年代の激動する社会状況の中で作家活動をスタートさせ、その後も変貌する日本の農村や都市に
カメラを向け続けてきた北井氏。
その55 年間の作家活動を振り返り、写真家が何処に立ち何をどう見てきたのかを中心に、写真のア
クチュアリティについて語ってもらいます。今回の講座を通じ写真の記録や表現の在り方を、学内でデ
ザインや美術を学ぶ学生はもとより、広く社会に向けて発信していくことを目指します。
Ⅰ部 北井一夫 状況と写真を巡って
15:00 〜16:15 司会/中里和人(東京造形大学教授)
Ⅱ部 北井一夫を囲んでの座談会
16:30 〜17:30 進行/東京造形大学写真専攻学生有志
フライヤーデザイン:陳一琳