2012年4月1日 | category: information
今年は3月の末になってやっと、東京で桜の開花が発表されましたが、いよいよ春が始まろうとしています。
本日、2012年4月1日。写真専攻領域のウェブサイトがリニューアルしました。
リニューアルにともなって過去のサイトの記事は「旧サイトの記事」という場所に格納されます。こちらも大切な記録が残っています。時々覗いてみてください。
新サイトは、デザインが新しくなり、コンテンツとして「column コラム」と「gallery ギャラリー」が新たに加わりました。
コラムでは、柳本尚規先生が「RE-READING」と題して、写真集についてのエッセイを定期連載いたします。読み応えのある連載です。
今回、プロジェクトページとギャラリーページで、あわせて500枚近い写真を新たにアップしました。
このギャラリーページに関しては、今後、学生個人や卒業生が自分の作品を発表する場としても利用していきたいと考えています。
写真は被写体との出会いによって作品が作られます。このウェブサイトが大学の報告としてだけではなく、この場所自体が「何かと出会える場所」になるように、これから運営をしていくつもりです。
そういう意味では、まだ今の状態は、それに向けて骨格を作ったにすぎません。これから学生たちと動きをつけて新たな方向性に向かっていきます。
今後共よろしくお願いいたします。
首藤幹夫
*写真は今年2012年の写真専攻パンフレット表紙