2013年5月28日 | category: Advanced Class
デジタルイメージングの授業『写真撮影D』では、現在プリントの退色実験を行っています。これは、インクジェットで出力したプリントを屋外に貼ったらどれくらい変化するのか?という実験です。
この授業は学年専攻問わず履修できるので、写真専攻だけでなく、さまざまな専攻の学生が履修しています。
講師は、柳本史歩先生です。
光沢紙、絹目調、マット紙それぞれの紙にプリント。さまざまな防水、退色対策を施して違いを観察します。
一週間、7号館の外壁に貼りました。
そして一週間後が、こちら↓です。
プリントした用紙や処理によって劣化の進度が異なってくることが分かりました。
今後も、作業工程をお知らせしていきたいと思います。
また、7月20日と21日に開催されるオープンキャンパスでは、写真撮影Dの履修学生によるインクジェット大判プリントの展示をします。オープンキャンパスにいらした際には、ぜひ七号館まで!
5月28日
取材・文:上原沙也加、外丸結貴
写真:三橋麻耶